366日のマーチ
2021
水前寺清子の「365 日のマーチ」を歌いながら、3 歩進んで 2 歩下がって新国立競技場の周りを歩いた。
この曲は 196 8年の曲で、東京オリンピック前回大会と同じ年代であり、戦後復興と高度経済成長期の中で生まれた 曲である。活気のある歌声で歌われるこの曲は、辛い時でも未来に希望を持ち、少しずつ前に進んでいこうというメッ セージを持っている。コロナウイルスの流行による先の見えない不安の中で、この曲はどのように聴こえるのだろうか? 2021 年の東京オリンピックは、一年延期されたにもかかわらず、開催時の競技場周りの街灯フラッグには 2020 年と表 記されていたままであった。また、2020 年はうるう年だったこともあり、会場の周りは時間に取り残されたような不思 議な雰囲気を纏っていた。
この曲は 196 8年の曲で、東京オリンピック前回大会と同じ年代であり、戦後復興と高度経済成長期の中で生まれた 曲である。活気のある歌声で歌われるこの曲は、辛い時でも未来に希望を持ち、少しずつ前に進んでいこうというメッ セージを持っている。コロナウイルスの流行による先の見えない不安の中で、この曲はどのように聴こえるのだろうか? 2021 年の東京オリンピックは、一年延期されたにもかかわらず、開催時の競技場周りの街灯フラッグには 2020 年と表 記されていたままであった。また、2020 年はうるう年だったこともあり、会場の周りは時間に取り残されたような不思 議な雰囲気を纏っていた。